財団法人 星総合病院
 


平成23年5月29日
通常診療再開について
星総合病院病院長 木島 幹博

 3月11日の東日本大震災から2ヶ月半が経過しました。当院は建物が大きく損壊したため、この間、仮設外来を設置し一部診療科を除いた暫定的な医療の提供を行っておりました。
早期の診療機能回復に向け懸命に取り組んで参りましたが、敷地内に外来プレハブ棟を建設し、6月1日より通常の外来診療を再開することとなりました。また入院についても、一部の病棟の改修を終え、5月30日より入院の受入れを再開できることとなりました。

 震災で失ったものは大きいですが、復興に向けて職員一同一丸となり懸命に取り組む中で、職種を越えた強い絆を得ることができました。震災前に比べ、入院・外来共に規模を縮小しての再開となりますが、このチームワークをこれから展開する医療に活かし、限られた環境の中でも最善・最良の医療を提供すべく全力で取り組んで参ります。

 最後に、震災直後から支援物資やお見舞い、応援メッセージ等のご支援をいただいた皆様に深く感謝申し上げるとともに、当院の早期診療再開に向け、プレハブ棟建設・西棟改修・診療環境の整備等にご尽力いただいた多くの関係者の方々に厚く御礼申し上げます。



平成23年4月4日
今後の診療について
星総合病院病院長 木島 幹博

 東日本大震災の影響で、当院の建物は大きく損壊し、入院機能が停止しました。
また外来機能につきましても、検査・処置等が実施できないため、現在はかかりつけ患者さんのみ仮設外来を設置し簡単な問診後、処方箋を発行し対応しております。
 患者様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をおかけし心よりお詫び申し上げます。
 今後の診療体制につきましては、平成23年6月1日を目途に、入院・外来ともに、病院機能を再開する予定でございます。
 現在の星総合病院敷地内に外来診療用プレハブ棟を設置し、通常の外来機能を再開するとともに、建物の損壊を免れ安全性が確認された西棟を入院棟に、その他南棟・管理棟をフル活用し、急性期疾患に対応し入院も可能な診療機能の復旧を目指します。また、関連施設の星ケ丘病院C棟を改装し、リハビリテーション等が必要な患者様が入院可能な環境を整えて参ります。
 また手術につきましても、4月中旬以降には関連施設の町立三春病院において一部を再開、その後星総合病院も環境が整い次第、順次再開していく予定です。
 去る3月26日には新病院起工式を実施し、平成25年春開院に向け工事が着工致しました。一日も早く新病院で十分な診療体制を提供できるよう全力で取り組んで参ります。
 もうしばらくご不便をおか致しますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。




平成23年3月20日
ごあいさつ
星総合病院病院長 木島幹博

 3月11日の東日本大震災被災から一週間が経過しました。
地震により、当院の建物は大きく損壊し、病院の機能が停止してしまいましたが、入院患者様は全員無事に屋外へ避難し、寿泉堂綜合病院様をはじめ、太田西ノ内病院様、星ケ丘病院、町立三春病院に搬送させていただきました。
 患者様をはじめ多くの関係者の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしたことをお詫びするとともに、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 当院の当面の診療体制につきましては、病院建物が使用できなくなったため、病院南棟に仮設外来を設置、かかりつけの患者様を対象に簡単な問診・処方箋発行し、検査・処置等が必要な患者様につきましては、希望により紹介状を発行し他医療機関で対応させていただいております。
 また星総合病院の外来機能を町立三春病院に一部移転、医師・看護師等を派遣して診療にあたるとともに、入院患者様につきましては寿泉堂綜合病院、星ケ丘病院、町立三春病院へも医師・看護師を派遣して診察を行っています。
 また、郡山市からの要請により開成山の災害対策本部に医師・看護師を派遣し24時間体制で診療に当たるとともに、放射線被爆スクリーニング業務、三春町内の避難所を巡回しての健康管理も実施しております。さらに近隣連携医療機関での透析業務などにもスタッフを派遣し、全力で地域への医療提供を行っております。
 
 当院では、受診されている患者様に対して早急に医療提供体制を立て直すため、病院再建・復興に向け早急に対応してまいります。
 新病院起工式を予定通り3月26日に実施、一日も早い開院を目指し建設計画を予定通り進めていくとともに、新病院開院までの期間につきましても病院機能の回復に向け順次計画を進めて参ります。
 外来診療用のプレハブ棟を設置するとともに、建物の損壊を免れ安全性が確認された西棟を入院棟に、その他南棟・管理棟をフル活用し、急性期疾患に入院対応可能な診療機能の復旧を目指します。また、関連施設の星ケ丘病院のC棟を改装し、リハビリテーション等が必要な患者様が入院可能な環境を整えて参ります。
 
 最後に、当院の被災を知り救援物資の供給などにいち早く対応してくださった皆様をはじめ、東邦大学医療支援チームなど、多くの皆様から多大なるご支援を頂き心より感謝申し上げます。
 今後は職員一丸となってこの状況を乗り越えていく所存でございますので、皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。