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星総合病院
電子カルテについて


2004年11月1日より
電子カルテシステムがスタートしました



 2001年厚生労働省から出された
「保健医療分野のグランドデザイン」という指針に基づき、
現在医療機関のIT化、電子カルテの導入の推進が
進められています。

 星総合病院では
患者さんへのサービスの向上および医療安全などの目的で、
11月1日より電子カルテシステムが本格稼動を開始しました。

電子カルテとはどういうものなのか?
またどのように変わったのかをご紹介します。



◆電子カルテって何?◆

 皆さんが病院を受診したとき、入院したとき、その診療記録として「カルテ」があります。
カルテは患者さんからお聞きした症状、検査の結果、投薬(お薬をだすこと)や処置の内容等、医師・看護師・薬剤師など患者さんに関わるすべてのスタッフが共有する情報が網羅されたものです。

ご存知の通り、これまでは紙のカルテを使用してきました。
簡単にいうとこの紙カルテの情報をコンピュータ(端末)上にのせたものが「電子カルテ」です。(電子カルテの定義はとらえ方や医療機関によって様々です)

 では、具体的にどう変わるのでしょうか。

例えば、外来を受診した際、検査をしたり、点滴をしたりなど、患者さんの症状に応じて様々な検査や治療が行われます。
これまでは、患者さんに伝票と呼ばれるものをお持ちいただき、それぞれの受付に提出して検査や治療をし、結果が紙に印刷され、医師のところまで届けられるという流れでした。

電子カルテシステムの利用により、医師の端末操作によって皆さんの診療内容を確認し、オンラインで検査の指示(これまでの受付と同じこと)をして、結果がでるとすぐにデータの受け取りができるようになります。
また検査結果もグラフ表示するなど、今まで以上に分かり易くご説明できるようになります。

入院の場合も、入退院時の流れがスムーズになったり、患者さんの状態を即座に共有できるようになります。

 これはまだ院内限定での流れですが、これから電子カルテが普及していくと、例えば地域のクリニックの先生がインターネットを用いてカルテを見ることができるようになったり、旅行先で病気になったときにこれまでの病歴がいち早く参照できるなど、より広い視点での情報のやり取りが可能になると考えられています。


【外来の例】



◆電子カルテ導入のメリットは?◆


 電子カルテの導入の最大の目的は患者さんへのサービスの向上にあります。
  その具体的なものとして

    ・医療の質の向上
       (患者さんを支援する医師・看護師・薬剤師などのスタッフが同じ情報を即座に共用
        できるため、より患者さんの状態に即したケアや服薬指導などを提供できるように
        なります。)

    ・分かりやすい医療情報の提供
       (検査結果などはすぐにグラフ化できるため、患者さんも同じ画面を見ながらより理解
        しやすいよう説明することができます。)

    ・より安全な医療の提供
       (処方した薬剤の量や回数など間違いはないかなどをチェックするシステムがある
        ため、より安全な医療を提供することができます。)

    ・外来待ち時間の軽減
       (検査結果の搬送時間だけでなく、診察終了時に診察内容が会計のコンピュータ
        にも送られ、即座に計算ができるため、待ち時間を短縮することができます。)



ご理解とご協力を宜しくお願いいたします。




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