三春病院 訪問看護ステーション リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟


病棟カンファレンス

毎週水曜日にはリハビリスタッフ、看護師、介護士、管理栄養士、相談員など様々な職種を交えて、 患者さんの現在の身体機能や病棟での生活状況を共有し、今後の方向性を話し合っています。

整形外科回診

毎週木曜日(第3木曜日を除く)に整形外科医師が入院中の整形疾患の患者さんを診察します。 症状に応じて様々な処置を行います。


調理実習の取り組み
患者さんご自身で献立を決めることが出来ます
管理栄養士のサポートを受けながら調理実習の献立を決めることで、より日常生活で行う調理に近い、実践的な実習を行います。

調理実習中の充実したサポート体制
調理中は、作業療法士・管理栄養士の常時2人体制で対応します。 作業療法士による実際の調理動作の確認・サポートはもちろん、調理中に活用出来る自助具の紹介を行います。 また管理栄養士より、カロリー計算の仕方や栄養バランスを考慮した献立の組み立て方、塩分や油分を抑えつつ美味しく調理する工夫など、退院後に活用出来るような内容を提案します。

きざみ食やミキサー食などの特別食にも個別に対応
通常の食事はもちろん、きざみ食やミキサー食のように特別な食形態で在宅へ戻る方やそのご家族を対象とし、実際の調理も交えながら言語聴覚士と管理栄養士よりアドバイスをします。 実際に調理することで食事形態をより具体的にイメージすることができ、退院後も安心して毎日の食事を作ることが出来るようになります。


リハビリテーション栄養の取り組み
全ての患者さんに対しての栄養評価
入院時全ての患者さんに対し栄養状態の評価を行い、必要に応じた栄養療法を行っています。

リハビリの進行度に合わせた適切な栄養プラン
リハビリの内容や病棟での活動量、食事量などを考慮し随時適切な栄養プランを提供します。

管理栄養士による栄養指導
入院時の栄養指導はもちろん、退院後の生活に合わせた適切な献立や栄養補助食品の活用法、ミキサー食などの調理法もご指導いたします。
退院後に向けた生活環境の調整
退院後、安全に生活を送るために、手すりの取り付けや段差の解消といった住宅改修や、リハビリで獲得した機能を低下させないためデイサービス・デイケアの利用検討、 介助者負担軽減のための介護保険サービスの調整など、個人に合わせて様々な検討を行います。




関連施設

医療関係者向けリンク