現在の建物は昭和50年の建築から30年が経過し、老朽化・狭隘化が進んでいます。
質の高い医療サービスや快適な療養環境の提供を行えるよう、現在の病院敷地内に平成20年4月完成予定で新病院の建設を進めています。
![]() 現在の三春病院 |
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◆工期(予定) ・設計協議 平成19年1月〜3月 ・詳細設計 平成19年3月〜5月 ・建設工事 平成19年6月着工 平成20年4月完成 ・開院予定 平成20年5月 |
◆新病院の概要 ・敷地面積 30,000u ・病床数 一般病床86床 ・延床面積 約6,000u (現在の約1.3倍) |
新病院建設進捗状況 <ニュース!!> | |
●基礎工事スタート(6月中旬より) 地鎮祭翌週より本格的に工事がスタートしました。 |
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![]() 6月24日現在 |
![]() 8月4日現在 |
●地鎮祭挙行(6月8日) 三春町関係者・来賓・職員など50名が参加して、地鎮祭を挙行しました。工事の安全を祈願して鍬入れをおこないました。 |
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●旧三春保健所解体(5月7日より) 病院西側の旧三春保健所の解体作業がスタートしました。5月末には解体作業が完了しました。 |
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●プロポーザル 三春町の新病院建築計画に則り、設計施工一括発注でのプロポーザルが12月末に締め切られ、3社からの提案がありました。3社に対する公開ヒアリングが1月12日に「三春交流館まほら」にて行われました。 ヒアリングでは、業者側からの計画の概要や設計のポイントなどの説明の後、選定委員(メンバーは下記の通り)からの質問に答えるという形式で1社あたり45分程度行われました。その後、選定委員による協議が行われ、コンセプトや図面・工事中の配慮等が高く評価がされた(株)清水建設に決定しました。 正式決定後、1月24日には、三春町・清水建設・準備室による初めての協議の場が開かれ、今後のスケジュール等について確認が行われました。新病院が単に医療機関としてだけではなく保健医療福祉との融合を実現し、三春町のシンボルとなるよう期待が高まります。 |
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◆選定委員 委 員 長 葛西龍樹(福島県立医科大学 地域家庭医療部教授) 副委員長 吉方 徹(自治体病院施設センター設計部長) 委 員 星 北斗(星総合病院 副理事長) 委 員 橋本健夫(三春町 助役) 専門委員 小林暢広(社団法人全国自治体病院協議会経営指導部長) 専門委員 吉野雄二(吉野会計事務所 代表) 専門委員 松隈仁吉(宮古建築設計事務所 代表) |
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