特定行為研修

特定行為に係る看護師の研修制度

看護師特定行為研修とは

平成27年3月13日「保健師助産師看護師法第37条の2第2項第1号に規定する特定行為及び同項第4号に規定する特定行為研修に関する省令」(厚生労働省省令33号)の交付を受け、様々な領域で看護師が手順書により特定行為を行う場合に、必要とされる実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能の向上を図るための研修である。

当研修機関について

経緯

平成28年2月に特定行為研修指定研修機関の認定を受け、同年4月より創傷管理関連(1区分2行為)の研修を開始、 平成30年度より新たに、ろう孔管理関連、栄養及び水分投与に係る薬剤投与関連、精神及び神経症状に係る薬剤投与関連(3区分7行為)令和4年度より感染に係る薬剤投与関連の研修も承認され、5区分10行為の研修を実施しております。 現在までに84名の修了生を生み出しております。

研修目的

在宅を含む臨地の医療現場において、特定行為を行う看護師として、専門的な知識・技術・態度を身につけ、社会に貢献できる看護師を育成する。

研修領域及び受講料(税抜)

区分 創傷管理関連 ろう孔管理関連 栄養及び水分管理に
係る薬剤投与関連
精神及び神経症状に
係る薬剤投与関連
感染に係る薬剤投与
関連
募集人数 5 名 3 名 4 名 5 名 3 名
受講料
(区分のみ)
474,000円
(94,000円)
441,000円
(61,000円)
426,000円
(46,000円)
452,000円
(72,000円)
439,000円
(59,000円)
令和6年度 看護師特定行為研修
募集要項
募集のご案内

応募に関する申請書類(令和6年度)※書類提出期間 令和5年12月1日(金)〜 令和5年12月25日(金)当日消印有効
受講申請書 (様式1)
履歴書   (様式2)
レポート  (様式3)
・看護師免許証の写し(A4サイズに縮小したもの)

特定一般教育訓練明示書

公開講座のお知らせ

特定行為研修について、どのように研修が行われているのかイメージがわかない看護職者の方を対象に公開講座も実施しております。(人数に限りがございますので、是非一度、お問い合わせ下さい。) 看護職として、もう一歩ステップアップしてみませんか?

S-QUEホームページ

申込先・お問合せ先

公益財団法人 星総合病院
教育研修センター 看護師特定行為研修担当 渡辺
E-mail:kyouiku2@hoshipital.jp