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乳がんについてbreast cancer  info

乳がんについて

 現在、乳がんは増加の一途をたどっています。罹患率はもちろんのこと死亡率も上昇しています。日本では年間約7万人近い女性が新たに乳がんになり、1万2千人が乳がんのために亡くなっています。生涯罹患率(生きているうちに乳がんになる確率)は少し前には25人に1人、最近では20人に1人、現在では12人に1人から15人に1人といわれています。
年齢別罹患率では、40歳代から高くなり45〜49歳が最も高く人口10万人あたり120人以上です。50歳以上74歳まで罹患率は90人台です。ちなみに30〜35歳は17人、35〜39歳は41人、40〜44歳は77人です。
最新の報道では、日本で本格的にマンモグラフィ検診が導入されて10年にしてやっと乳がん死亡率の低下の兆しが見えてきました。この傾向が確固たるものとなるよう、乳がん検診の受診率をさらに向上させるよう頑張りましょう。

●下記にあてはまるものはありませんか?!
  ・40歳以上
  ・未婚の人
  ・出産経験がない、あるいは初産年齢が30歳以上
  ・初経が11歳以前
  ・閉経が55歳以降
  ・肥満
  ・乳腺症になったことがある
  ・乳がんになったことがある(もう一方の乳房も乳がんになる可能性あり)
  ・家族に乳がんになった人がいる※


  このような方は定期的に検査を受けましょう。

※家族性乳がん・遺伝性乳がんについて
身内(血縁)の方に何人も乳がん患者さんがいる場合、その多くは遺伝要因の関与が考えられています。また原因遺伝子がはっきりしている家族性乳がん・遺伝性乳がんもあります。
家族性乳がんの研究により、次のような特徴が明らかになっています。
 (1)家系内に乳がんや卵巣がんの患者さんがたくさんいる
 (2)若くして乳がんになる
 (3)両側乳がんや多臓器重複がんが多い

このような乳がん家族歴のある方は、積極的に乳がん検診を受けることをお勧めします。