第17回日本運動器疼痛学会が東京の御茶ノ水ソラシティカンファランスセンターで開催され、シンポジウムの演者として橋医師が口演発表いたしました。
橋 直人
矢吹 省司
星総合病院慢性疼痛センターにおける多職種連携集学的痛み治療での運営とコスト
常日頃から連携でお世話になっているクリニックの先生方へ感謝をこめた連携の会を開きました。
人工股関節センター開設からの状況を青田医師から報告を行い、その後に懇親会を行いました。
遠藤部長の司会のもと和やかな雰囲気で会は進み、参加の先生方にはとても好評の会となりました。
青田 恵郎
Owner’s Meeting 」が行われ、青田医師が講演を行いました。
青田 恵郎
MakoR Total Hipの術前計画、レジストレーション ー MPSとのコミュニケーション ー
第46回日本疼痛学会が東京のTOC有明コンベンションセンターで開催され、口演発表による演者として橋医師が発表いたしました。
また、日本疼痛学会誌であるPAIN researchに橋医師が筆頭著者で投稿した下記英文論文が「PAIN Research Best Paper Award2024」に選出され、授賞式が開催されました。
橋 直人
高槻 梢、笠原 諭、松平 浩、矢吹 省司
慢性疼痛に対する治療前の痛みの強度と日常生活障害の程度が集学的治療の効果に影響するのか?
Takahashi N, Takatsuki K, Kasahara S, Yabuki S. Exploratory study of factors affecting quality of life in patients with chronic musculoskeletal pain: A cross-sectional study. Pain Research 39: 19-25, 2024.
院内の感染対策に医局会で講演を行いました。
青田 恵郎
手術の感染防止 ー清潔操作―
第32回日本腰痛学会が千葉の幕張メッセで開催され、口演発表による演者として橋医師が発表いたしました。
橋 直人
高槻 梢、冨永 桂子、本幸 枝、笠原 諭、松平 浩、矢吹 省司
集学的痛み治療が長期に渡る要因の検討
また、この学会で同門の福島県立医科大学医学部整形外科学講座の遠藤裕司先生が第32回日本腰痛学会優秀演題アワード最優秀賞を受賞されました。
International Association For the Study of Pain (IASP2024 World Congress on Pain) がオランダアムステルダムで開催され、
ポスター発表による演者として橋医師が発表いたしました。多くの外国の方からご質問をいただきました。
Naoto Takahashi
Kozue Takatsuki, Satoshi Kasahara, Ko Matsudaira, Shoji Yabuki
Predictive Psychosocial Factors for Pain Improvement in Multidisciplinary Treatment for Chronic Pain.
令和4年2月(一昨年)に導入したMakoシステムによる人工股関節置換術が、令和6年8月に700例に到達しました。
ロボティックアーム手術支援システムの医師向けweb講演「Great Expectations 2024 Individualized Alignment ―最適解を目指して― 」で青田医師が講演しました。
青田 恵郎
MakoR Total Hip (ロボット支援 人工股関節置換術)での下肢長調整
星総合病院 整形外科 股関節・人工股関節センター センター長 青田恵郎医師が、Best Doctors in Japan 2024-2025に選出されました。
The international Society for the Study of the Lumber Spine (ISSLS2024) がイタリアミラノで開かれ、ポスター発表による演者として橋医師が発表いたしました。
Naoto Takahashi
Kozue Takatsuki, Satoshi Kasahara, Ko Matsudaira, Shoji Yabuki
The predictive psychosocial factors to improve before multidisciplinary treatment for chronic pain, including low back pain
第97回日本整形外科学会が福岡市で開かれ、青田医師(指定演題)、新田医師の発表がなされました。
@ 青田 恵郎
ランチョンレクチャー(講演) 演題名 人工股関節置換術(THA)5000例の経験から -CT based roboticsは術者のスキルを活かす-
(右図)ロボット(Mako)では下肢長差の矯正がしやすく、99%の例で下肢の長さの違和感が感じなくなる5mm以内に矯正されました。
A 青田 恵郎
Direct Superior Approach (DSA)によるTHAの最小下肢延長量の検討
-ロボット支援下手術では下肢延長量が少ない- (下肢長の調節性に優れる)
B 新田 夢鷹
Mako DSAにおけるCupの設置精度の検討 -A Matched Pair Analysis-
第121回東北整形災害外科学会が仙台市で開かれ、坂尾医師の発表がなされました。
坂尾 佳香
脱臼位での寛骨臼回転骨切り術後の変形に対する人工股関節置換術の1例
ロボット(Mako)で術前計画し、高度骨欠損の股関節手術が行われました。
一昨年も頑張り、いい病院2024年に取り上げてもらいました。
人工関節置換術 股関節 全国15位 東北3位。
患者さん、近隣の医療機関の皆様に支えていただきました。有り難うございました。
日本人工関節学会が福岡市で開かれ、高木医師、青田医師、その他渡辺医師(指導演題)の発表がなされました。
@ 高木 孝亮
人工股関節再置換術後のゆるみに対して転子下矯正骨切り併用再々置換を行った1例
A 青田 恵郎
強固な関節包靱帯の縫合修復にはインピンジに注意を要する
B 渡邊 考祐
人工股関節・人工骨頭の反復性脱臼に対するLeeds-Keio靱帯を用いた関節制動術による再置換術の中期成績
第17回東北MISt研究会が宮城県仙台市で開かれ、共同演者として橋医師が発表いたしました。また、この演題でBest Presentation Awardを受賞させていただきました。
鈴木崇斗1
橋 直人2、山寺 幸雄1、志村 浩己1、小林 良浩3、小林 洋3、 加藤 欽志3、渡邊 和之3、 二階堂 琢也3、 大谷 晃司3、松本 嘉寛3、
福島県立医科大学 附属病院検査部1、疼痛医学講座2、整形外科学講座3
Tc-MEPを用いた腰部脊柱管狭窄術後患者の予後に関する検討
令和4年2月(一昨年)に導入したMakoシステムによる人工股関節置換術が、令和6年1月に500例到達しました。
ロボット導入前より下肢の長さの微調整がきちんと出来て、リハビリもしっかり行っていますので、多くの患者さんの歩行が綺麗になったと思います。これも信頼して治療を受け、リハビリを頑張って下さった患者さんのお陰です。有難うございました。
第45回日本疼痛学会が福島県福島市で開かれ、橋医師が1)口演演題発表と2)指定演題発表を行いました。
橋 直人
高槻 梢、笠原 諭、松平 浩、二階堂 琢也、渡邊 和之、加藤 欽志、小林 賢司、横田 武尊、遠藤 裕司、関口 美穂、矢吹 省司
集学的痛み治療前に運動器慢性疼痛の強さの改善を予見できる因子の検討
橋 直人
高槻 梢、笠原 諭、松平 浩、二階堂 琢也、渡邊 和之、加藤 欽志、小林 賢司、横田 武尊、遠藤 裕司、関口 美穂、矢吹 省司
星総合病院慢性疼痛センターにおける集学的痛み治療の現状とその問題点
日本腰痛学会が徳島県徳島市で開かれ、橋医師が口演で発表を行いました。
橋 直人
高槻梢、笠原諭、松平浩、矢吹省司
慢性疼痛診療システムの構築に向けた東北地区における痛みセンターと拠点病院の連携
ロボティックアーム手術支援システム「Makoシステム」使用医師向けweb講演があり、青田医師が講演をしました。
青田 恵郎
脚長コントロール ― 転子下短縮骨切り併用THAをMakoで ―
第16回日本運動器疼痛学会が富山県富山市で開かれ、橋医師がポスターで発表を行いました。
橋 直人
橋 直人, 松平 浩, 高槻 梢, 本幸 枝, 二瓶 健司, 谷津田 尊寛, 津村 紀子, 笠原 諭, 矢吹 省司, 井上 真輔
就労に支障があった慢性疼痛患者に対し新たな心理社会的フラッグシステムを用い外部資源活用が有用であった1例
2023年福島県病院勤務医会で青田医師が講演を行いました。
青田 恵郎
ロボット支援THA(人工股関節置換術)と働き方改革
日本股関節学会が福岡市で開かれ、青田医師が発表を行いました。また、青田医師監修の4演題の発表もなされました。
@青田 恵郎
MakoによるDirect Superior Approach THA (DSA-THA)の下肢長調整量
A青田 恵郎
THA後の拘縮に伴う大腿部痛に対する腸脛靱帯・大腿筋膜切離の効果
B新田 夢鷹
Direct superior approach と従来法後方アプローチTHAの前向き比較検討:臨床スコアおよび患者立脚型評価による短期成績
C菅原 崇寛
Direct superior approach(DSA)におけるCT-based navigation使用前後での手術成績、カップ設置精度の検討
D ほか2演題 渡辺孝祐 人工股関節再置換術、 草野敬吾 骨盤底陥入の変形
令和4年2月(昨年)に導入したMakoシステムによる人工股関節置換術が、令和5年9月に400例を達成しました。
Makoシステム使用の印象ですが、傷んだ股関節に予定した整った位置にインプラントを入れることができるため、人の手(術者)で関節全体のバランス調整が非常にしやすく、
リハビリをするときれい歩行出来ます。
インプラント設置の位置や下肢長差が可視化できるため、微調整がしやすく下肢長差の調整が非常に楽に行えるからです。
今後も、患者さんそれぞれの股関節状態は違うため、その患者さんにフィットする人工股関節手術を続けてゆきたいと思います。また、信頼して診療を受けて下さった皆様に感謝いたします。
ロボティックアーム手術支援システム「Makoシステム」による低侵襲アプローチ(MIS)THAの医師向けweb講演があり、青田医師が発表しました。
青田 恵郎
MakoによるDirect superior approach THA( DSA THA)の有用性とTips & Pitfall
EFORT2023(ヨーロッパ整形災害外科学会)がオーストリア ウィーンで開かれ、青田医師がポスター発表を行いました。また、青田医師監修の2演題の発表もなされました。
青田 恵郎
Distal Iliotibial Band Lengthening Ameliorates Abduction Contracture And Lateral Pelvic Tilt After Total Hip Arthroplasty In Developmental Dislocated Hip.
―New Technique For Postoperative Functional Limb Length Inequalityality ―
新田 夢鷹
Release Of Gluteus Medius Muscle And Capsule Reduces Fracture At The Greater Trochanter Via Direct Superior Approach For Totasl Hip Arhroplasty
草野 敬吾
The Usefulmess Of Iliotibial Ligament Preservation In Direct Superior Approach
橋医師が慢性疼痛センターで作成した英文論文で、令和5年度福島県立医科大学医学部同窓会賞(地域学術復興賞)を受賞しました。
橋 直人、高槻梢、笠原諭、矢吹省司
Characteristics of patients who dropped out after multidisciplinary pain management in Japan: A prospective cohort study
Journal of Back and Musculoskeletal Rehabilitation 35 (2022) 793-802
ロボティックアーム手術支援システム「Makoシステム」の医師向けweb講演があり、青田医師が発表しました。
青田 恵郎
MakoによるTHAと下肢長調整
日本整形外科学会2023が横浜市で開かれ、青田医師がポスター発表を行いました。
青田 恵郎
腸脛靱帯切離はDDHのTHAに伴う股関節外転拘縮や骨盤側傾による愁訴を改善する
― Crowe group 3やペルテス様変形に対する術中手技 ―
ISSLS (国際腰椎学会)がオーストラリアメルボルンで開かれ、橋医師がポスターで発表を行いました。
橋 直人
高槻 梢、笠原 諭、矢吹 省司
Exploratory study of the factors affecting quality of life in patients with chronic musculoskeletal pain: A cross-sectional study
日本人工関節学会2023が横浜市で開かれ、青田医師がパネルディスカッションで発表を行いました。
青田 恵郎
筋腱温存型後方進入法による脱臼予防とロボット手術 - Direct superior approach (DSA)
第44回日本疼痛学会・第2回日本術後痛学会が岐阜県岐阜市で開かれ、橋医師が口演で発表を行いました。 また、橋医師が作成した本学会紹介の原稿「学会を聞く(第44回日本疼痛学会・第2回日本術後痛学会)」が雑誌整形外科(Vol.74 No.7 p835-83、2023年6月)に掲載されました。
橋 直人
高槻 梢、笠原 諭、矢吹 省司
3つの疼痛病態別にみた運動器慢性疼痛に対する集学的痛み治療
第15回日本運動器疼痛学会が栃木県足利市で開かれ、橋医師が口演で発表を行いました。 また、この演題で優秀演題賞を受賞いたしました。
橋 直人
高槻 梢、笠原 諭、矢吹 省司
ICD-11J分類別にみた運動器慢性疼痛に対する外来での集学的痛み治療の効果